昨日に引き続き復帰と別れと、ローテのニュースが多いまだ寒い日。今日も気になった記事を少し触れておきます。
今日の気になる
ブラストワンピース、ぶっつけで大阪杯
「いつものように(レースの)3週間前くらいに帰厩する予定です」
もう叩いてよくなる時代は過ぎ去ったのか。今の社台の有力馬は消耗を避ける方向に向かってる気がする。普通に考えたらG1で休み明けは消しに回りたいところだけど、もともと大阪杯は休み明けのG1馬が出てくるレースだっていったら確かにそうなんだけどね。
もうG1馬は春2戦+秋2戦がスタンダードになるのかもしれない。非常に残念ではあるが。
ミッキーロケットが電撃引退

和田さんにオペラオー以来のG1をくれた馬。もう少し見たかった気もするが、種牡馬としての需要もあるようなので、ひとまずはお疲れ様ということになるか。
あの宝塚はオペラオーの連勝が止まった宝塚でオペラオーと同じ馬番でオペラオーと同じくG1勝ちが止まった和田さんが勝ったレースで。出来過ぎだとは思ったが非常に感動した。こういうのがあるから競馬は楽しい。馬券は外したんだけどね。
こういうTweet出してもらえると、安心する。ミッキーにとってのラストランに乗っていなかっただけに。
種牡馬としての需要はどうなんだろうね。非サンデー、非トニービン、非ブライアンズタイム、非ノーザンテースト。と使い勝手は良さそうだが、ヌレイエフクロスにカーリアン持ちで、スピードタイプの牝馬につけないと厳しいかな。ダートは適正ありそうだが。
2018年の国際レーティング発表。アーモンドアイが日本馬トップ。

レーティング124は過去の日本の牝馬で一番となるとのこと。
ただ、このレーティングは年齢による減量(3歳は-2㎏)が計算されていないので、このレーティング維持するには、2㎏分パフォーマンス上げねばだね。ただ、能力的にはネネイブルと1ポンド差は結構いいところ突いているな、とも思う。
TCK女王杯は、ビスカリアが戴冠し、99万馬券の大波乱
2着に人気薄の地方馬、マルカンセンサー(的場文男)が入ったために大荒れ。的場さん頑張るね。
一番人気のラビットランは3着。マルチ派が大爆発の結果。もう少しで100万円の99万7380円。
(山内研二調教師)
「びっくりしました。3コーナーでひょっとしたらひょっとするぞ、という手ごたえでしたが、それにしても驚きました。次走についてはまだ何も考えられていません。7歳ですから大事に使っていきたいです」
正直すぎるだろ、山内先生。
世代交代が進んでいたダート路線に突如、大人の女性が台頭した形。1600万でも勝ち負けしにくかった馬なので、よっぽど馬場が合ったんだとは思うが。それ以上に鞍上がよく馬場を読めてたように思う。自走が試金石。って年齢でもないが。
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